空手体験会実施しました

ていけい協同組合としては、日本で実習を受ける実習生にもっと日本を知ってもらうため、
いろいろなイベントを企画しています。
今年から新しく始まった企画、それが空手体験会です。

空手以外にも柔道・剣道・弓道と日本にはいろいろな武道があります。
しかし、どの武道も相手を倒すことが目的ではありません。
自分と向かい合い自分の力を引き出す鍛錬、
そして相手と一緒に高みを目指す関係性を構築することが目的です。

これは技能実習にも重要な考え方です。
日本の心を知り、そして日本人とともに自分の中に眠る秘めた力を引き出してほしい・・・そんな思いから企画しました。

今回は初めての参加者としてインドネシア人実習生3人に来てもらいました。
体験の内容は空手の型の稽古、そして、保護具をつけての打ち込みです。

型の稽古では「もっと力を抜いて」という師範の指示に首をかしげる実習生。
指先まで動きが決まっている型には少し窮屈そうに動いていましたが、打ち込みになると力いっぱい開放的な気持ちでパンチやキックを繰り出します。

そして、そこで種明かし。
師範の打ち込みを見て実習生達はおどろきます。

力を抜いた状態から素早く動いた師範の拳が大きな音を立ててクッションにめり込みます。
力いっぱい体を動かした方が大きな力を出せると思っていたのに、力を使うのはクッションに当たる瞬間だけと教えられ驚く実習生。
力が抜けた状態から勢いよく腕を動かし、そのスピードに乗せて力を伝えるからこそ、大きな力が生まれるのです。

そのメカニズムを知り、実習にあたっても力を抜くところと力を入れるところの見極めが重要と習った実習生達は、
目を輝かせてもっと日本で勉強したいという気持ちを新たにしました。
今回の体験会は、短い時間でしたが、きっと彼らのターニングポイントになってくれたと思います。

コメントは利用できません。

実習生の受入れ・監理の事ならお任せください

実習生について問合せる